先輩にインタビュー｜ネッツトヨタ長崎　リクルート2023

　緊張しないよう二人で「落ち着いていこう、やることはやってきた」と声をかけあって望みました。私は接客を主に担当したのですが、専門用語をさけるなど、できるだけ相手にわかりやすい説明を心がけました。
　これまでに感じたことがないほどの緊張感の中で、作業したりお客様と話すなどの課題をクリアできたことで、これからどんな困難にも立ち向かっていけるような自信がつきました。
　コンクールで経験したり勉強したことはそのまま業務にもいかせるので、挑戦して良かったと思っています。
　全国大会への挑戦は社でも30数年ぶりということで社内にも経験者が少なく、どれだけ充分な準備ができるかわかりませんが、やるからにはある程度良い成績をとりたいと思っています。

　車検や定期点検、オイル交換などが主な仕事です。また、クルマでの作業だけでなく、ご用命事項を伺ったり作業結果を説明するなど、直接お客様と会話をすることも大事な仕事ですね。クルマはお客様の命を乗せて走るものなので、メカニックは特に細かく丁寧な仕事が求められる責任の大きな仕事です。「作業終了後の確認は何度でも納得するまでやってよい」という先輩からの助言が支えになっています。

　クルマに不具合があった場合、故障診断を行うのですが、原因がわかった時や修理して正常な状態に直った時は達成感があります。一番うれしいのはお客様から笑顔で「ありがとう」の言葉を頂けた時ですね。自分のことを覚えて下さっているお客様もいらっしゃって、ご指名頂けることもあります。これからもひとつずつ丁寧に対応し、信頼を得ていきたいです。